WORLDWIDE ROCK

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青春歌年鑑 1993 BEST30

選出基準等

・例外を除き年間オリコンチャート100位以内の曲

・デラックスの後に発売された設定のため、デラックスまでのレコード会社の曲

・90年代に収録しないと違和感のあるレコード会社・レーベルの曲 (ビーイング系等)

・他のコンピでは収録されない事が多いジャニーズ系の曲

・過去の青春歌年鑑で収録されなかったサザンや中島みゆきは敢えて未収録

・収録時間は80分を限度とする

・当然 続・青春歌年鑑シリーズも頭に入れてます。それに加えて続・青春歌年鑑 Moreシリーズと題して60年〜90年の新作も検討中

 

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ビーイング系の楽曲が大ブレイクした年になります。この頃のビーイング系の曲は他のヒット曲と違い、長めのタイトルで目を惹き、そのタイトルを必ずサビで歌唱し、そのシングルをCMとして積極的にTVで流していたため、産業ロック的な意味合いが強く、当時ビーイングが使用していたJ-Rockという言葉に嫌悪感を示す人も一定数いるようです。

 

Disc1をビーイング系で固められるほどの大ブームでした。Disc2には否ビーイング系を集めています。TKブームが巻き起こるのはまだ先で、trfもそこまで注目は集めていませんでした (本格的なブレイクは翌年)

 

こうして分けるとビーイング系の楽曲のタイトルが目立ちますね。レコードから8cm CDになった事でタイトルが長い方が短いタイトルよりも目立つと考えたのでしょうか。

 

続は今年の紅白で布袋さんが歌った「さらば青春の光」や演歌に転身した長山洋子などを収録してビーイングは無しです